入院中の無意識のストレスか、アパートに帰ってきて、自分の発したい言葉が出てこない、マイナス思考では無いけれど自ら飯を食べようという気がおきない
下を向くと涙が出てきそうだ
今の生活に何も不満は無いのに
Kが私の顔を見て
頬が痩けた
と言葉を漏らした
とりあえず柔らかい蒸しパンをちぎって口に入れて缶珈琲を食道に流し込んだ
空腹を感じるけど残した蒸しパンに手を伸ばす気にはならない
半分、身体がだるくて半分は自分の状況の訳が判らなくて泣きそうだ