2008-07-21 ■ 「生きていれば、また会える」 ちひの手紙に書いてあった。 誰だって人の死に出くわす日も来るのだ。 「」内の言葉を読んで急に眉間に皺を寄せた。 あのころ丁度、グループ展のメンバーは、Koさん×ちひ、ki4×自分とカップル同士だった。 話は弾み笑っては夜が更けて四人の展示の為に準備活動をkoさんのアパートに、よく集ったものだ。 先のことは本当に見えないもので。そして皆バラバラになった。「今」が永遠と続くなんて想うことは甘ったれたことだろう。 どうかKが先立つ前に私の呼吸が止まればいいと願うばかりだ。 謝々